SERVICE
事業内容
作り続ける時代から維持する時代へ。
小野工業所の長寿命化対策事業。
1889年(明治22年)の創業から、時代のニーズに合わせた幅広い土木工事に従事することで、
橋梁保全工事において東北地方トップの実績・実力を誇ります。
技術開発と確かな施工実績により、国土交通省、県、市から大きな信頼を得ています。
一部施工実績もまとめていますのでご覧ください。
実績マップ
小野工業所では、93箇所(2020年3月現在)の橋梁保全工事を行っています。
長寿命化対策とは
今後、着実に増大する老朽化橋梁(橋年齢が50歳を超えるもの)に対応するため、 従来の事後的な修繕(=悪くなったら補修する)から、計画的予防保全型の修繕(=損傷が大きくなる前に予防的対策を行い長持ちさせる)にて橋梁の延命化を図り、 必要予算・財源の平準化、維持管理コストの縮減、個々の橋梁の安全性確保を目的としています。
老朽化橋梁のSOS対応
小野工業所では長寿命化対策を伴う橋梁補修・補強工事や橋梁耐震補強工事・橋梁災害復旧工事など、 「橋梁保全」の事業に注力し実績を重ね、東北のトップシェアを得ています。
長寿命化対策を伴う橋梁補修・補強工事
コンクリート |
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鋼桁 |
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橋面 |
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支承 |
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橋梁耐震補強工事
落橋防止 |
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変位制限 |
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耐震補強 |
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長寿命化対策に対応する自社保有工事車両
プレキャストRC床版
小野工業所が参画しました産・学・官の共同研究で開発、実用化された「定着体付鉄筋継手を用いたプレキャストRC床版工法(TAKUMINO床版工法)」が NETIS(新技術情報提供システム) に登録されています。
NETIS登録番号( TH-220003-A )
定着体付き鉄筋継手を用いたプレキャストRC床版工法「TAKUMINO床版工法」
本技術は、劣化した鋼道路橋RC床版を短工期で取り替える床版更新工法であります。従来は場所打ちRC床版工法で対応していました床版取替技術が、本技術の活用により現場施工の工期短縮と省力化が期待できる工法であります。今後、是非ご活用頂きます様、よろしくお願い致します。
TAKUMINO 床板工法カタログ(A4判)ダウンロード